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    • 2017.01.11 Wednesday
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    水曜随想 「民主主義をうむ戦い」 赤嶺政賢衆院議員

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       8月20日のNHKスペシャルで、沖縄の米軍基地形成過程が「空白の1年」と題する番組で放映された。国際法に違反して形成された沖縄米軍基地の歴史を、私は国会質問で繰り返し追及してきたので、番組の構成に注目して視聴した。

       

       番組の冒頭「当時の沖縄に民主主義は全くなかった」と語る男性は、日本共産党員の真栄田義晃さんだ。瀬長亀次郎さんとともに、戦後沖縄の民主主義獲得のため米軍の弾圧と闘ってきた、私たちのほこるべき先輩だ。辺野古、高江の新基地建設をめぐって、情勢が激化していることもあり、改めて当時のことがよみがえった。

       

       東村と国頭村にまたがる北部訓練場にオスプレイの着陸帯を建設するため、政府は全国から機動隊500人を動員し、県警300人とあわせて約800人の警備体制をとった。生活道路である県道70号を封鎖して、そのうえ、工事車両1台1台を機動隊に警護させて、工事用資材や砂利を運搬している。

       

       抗議の声をあげようにも、機動隊員にとりかこまれ、身動きができない。工事車両が現場にどんどん入り込んでいくのを目の当たりにすると、世界自然遺産条約の登録予定地を上回るやんばるの豊かな自然が破壊されつくされるのではと、不安でならない。

       

       工事は、参議院選挙の投開票日の翌早朝始まった。伊波洋一さんが、安倍内閣の現職大臣に10万票差をつけて圧勝した数時間後だ。安倍首相は、民意よりも日米同盟なのだ。

       

       政府は、抗議の声をあげている人々を「工事の妨害者」とレッテルを貼る。衆議院決算委員会の沖縄視察団にたいして、このように説明した沖縄防衛局の幹部を、わたくしは「米軍基地あるが故の被害の大きさ、基本的人権躁欄(じゅうりん)の責任を全く感じていない」と厳しく叱責した。

       

       高江は厳しい闘いを余儀なくされている。でも、みんな悲観はしていない。闘い続けなければ、沖縄に民主主義はうまれないことを学んでいるからだ。長い夏も過ぎようとしている。もうすぐ臨時国会だ。新しい闘いの舞台が待っている。(しんぶん赤旗


      水曜随想 「野望を打ち砕きたい」 赤嶺政賢衆院議員

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         オバマ大統領が、安倍首相に疑いの目をむけはじめた。3月31日、ワシントンで開催された日米首脳会談でのできごとだ。

         辺野古の新基地建設問題で、安倍首相はこれまで幾度となく、「工事は順調に進んでいる」と米側に説明してきた。それが、事態が急展開し、裁判所の和解勧告にもとづいて、国と県が和解、辺野古の工事がストップした。

         「なんで和解に応じたのだ。日本政府は裁判でも負けることはないといっていたのではないか」、オバマ大統領は安倍首相にこのように説明をもとめたそうだ。地元の沖縄タイムス、琉球新報が報道している。

         「これでは基地の完成は遅れるのではないか」、オバマ大統領はさらに問いただしたが、安倍首相は「辺野古移設が唯一の解決策との方針に変わりはない」と答えるのが精いっぱいだった。

         2014年の沖縄は、辺野古新基地建設の是非が正面の争点となった名護市長選挙で、政府の全面的応援を受けた新基地推進勢力を打ち破り勝利した。

         この勝利は、県知事選挙で、安保条約容認、反対の立場の違いを超えたオール沖縄勢力の結集となってみのり、公約を裏切って辺野古埋め立てを承認した当時の仲井真知事を県民の力で追放、続く衆議院選挙でもオール沖縄勢力が全員勝利した。

         今回の日米首脳会談のやりとりは、沖縄県民の団結の力が、アメリカ政府の中枢を直撃していることを実感する。

         3月16日、沖縄で講演に立った不破哲三さんは、「沖縄県民が不屈の意思を固めたとき、誰もその前進を阻むことはできない」と沖縄の歴史をふりかえりながら訴えた。「オール沖縄の闘いが、戦争法廃止、立憲主義の回復をもとめる全国の共闘をはげます力となってひろがっている」と、会場いっぱいの聴衆を励ました。

         政府は、5月の県議選挙と直後の参議院選挙を標的に、沖縄県民の団結を切り崩し、逆流を持ち込もうと必死に跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)している。「闘う民意」(翁長知事)の強固さをきたるべき県議選挙、参議院選挙で示して、日米両政府の野望を再び打ち砕きたい。(しんぶん赤旗 2016年4月6日)

         

        水曜随想 「軟鉄打たれ鋼鉄になる」 赤嶺政賢衆院議員

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           国が翁長雄志知事を訴えた「代執行裁判」と、沖縄県が国を訴えた「係争委裁判」が2月29日に結審した。



           前回の翁長知事につづき、結審の日は稲嶺進名護市長が証人尋問にたった。激励のための集会には1500人の県民がおしかけた。

           集会が開催されている裁判所付近は、米軍統治下の頃は沖縄刑務所があった場所だ。人民党弾圧事件で投獄された瀬長亀次郎さんが、出獄する日、刑務所前には大勢の県民がおしかけた。当時の光景は写真でしか見たことがないが、今の集会と同じ雰囲気を感じる。

           翁長県知事が法廷に向かうとき、「おながコール」が起こる。稲嶺市長が証人尋問にたった時は、法廷にはいる直前まで「ススムコール」だ。

           今回の裁判は、当初から国は迅速な判決を求めていた。証人尋問も認められないまま敗訴判決になるのではと懸念していた。ところが実際には、知事と名護市長の証人尋問も認められるなど、県民のたたかいを反映した進行になっているという専門家の評価がある。もちろん司法の現状は甘くはない。

           当日、経済界を代表して「オール沖縄県民会議」の共同代表の呉屋守将さんがあいさつに立ち、「苦難の歴史を体験している沖縄県民は打たれ強い。軟鉄も打たれて鋼鉄になる」と県民のいっそうの団結を訴えた。呉屋会長は鉄鋼会社の経営者でもある。宜野湾市長選挙の結果を念頭においた発言だ。

           宜野湾市長選挙は、辺野古新基地建設が直接問われた選挙戦ではなかったから、民意にはいささかの変更もない。しかし、勝てば辺野古強行の安倍内閣にとどめを刺すチャンスだっただけに、勝利を逃がした悔しさはいまも残る。呉屋会長はひきつづきオール沖縄の強化とたたかいをよびかけたものだ。

           裁判闘争と辺野古ゲート前、海上闘争とならんで5月には県議選挙をむかえる。参院選挙の前哨戦だ。翁長知事を支える与党議員の過半数の絶対確保、日本共産党7名の全員当選をかちとって、野党共闘でむかえる参議院選挙勝利への跳躍台にしたい。安倍内閣打倒のたたかいは続く。(しんぶん赤旗 2016年3月2日)

          新年挨拶 「新基地にとどめを」 赤嶺政賢衆院議員

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             あけましておめでとうございます。

             初日の出は名護市辺野古の浜で迎えました。たくさんの人々が元日の朝早くから辺野古の浜に集い、稲嶺進名護市長とともに、「今年を辺野古新基地建設にとどめをさす年にしよう」と祈願。三味線と踊り、カチャーシー、ラインダンスと、不屈にたたかう人々の楽天性あふれる「初興し」(はちうくし)となりました。

             午後は宜野湾市で街頭宣伝。翁長知事もマイクを握りました。普天間基地の所在する宜野湾市でも辺野古反対は直近の世論調査で7割にのぽります。問題はこれが選挙情勢に結びついていないことです。

             宜野湾で勝って、県議会選挙や参議院選挙に弾みをつけ、国民連合政府へと情勢を切り開く一年にしたいものです。(しんぶん赤旗 2016年1月5日)


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