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    • 2017.01.11 Wednesday
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    70年「談話」世界に通用せず 沖縄・名護市で赤嶺衆院議員が講演

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       日本共産党沖縄県北部地区委員会は8月16日、赤嶺政賢衆院議員を招き、「戦争法、辺野古、高江と日本共産党」をテーマに名護市で講演会を開きました。90人が参加しました。

       赤嶺氏は、国民の怒りが爆発寸前の状態にきている難局を乗り切るために、安倍政権が、沖縄県との協議の場を設けたことと、8月15日の総理大臣談話をどう見るかを詳しく語りました。

       村山談話や河野談話を継承するのかと追及されても首相は「全体としてひきつぐ」としか答弁しなかったことから、「侵略」「植民地支配」「反省」「おわび」という四つのキーワードに示された歴史認識が継承されるかどうかが注目されていました。

        赤嶺氏は、それらの言葉が入っているものの、「村山談話」の歴史認識は語られていないとして、「談話の内容をよくつかむことが大事」とのべ、植民地支配と 侵略によって、アジア諸国に多大の損害と苦痛を与えたといった従来の政府見解を投げ捨てていることなどを明らかにしました。

       赤嶺氏は、「談話を出した翌日に侵略戦争を美化する靖国神社に閣僚が参拝している。行動では自分たちは間違っていないとアピールするようなもの」で、「70年談話として通用するはすがない」と批判しました。

        国と県による集中協議のテーマの一つになっている「抑止力の問題」についても、問題の本質を分かりやすく解明。「協議で国の考えを変えさせるのは困難。い ままでの数倍の運動で、辺野古新基地建設、高江のヘリパッド建設を断念に追い込もう」と呼びかけました。(しんぶん赤旗 2015年8月19日)

      言論弾圧・歴史わい曲許さず 沖縄県民集会 安倍首相に謝罪求める

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         自民党の報道機関への圧力発言や沖縄に対する暴言は断じて見過ごせないと、「言論の弾圧と沖縄歴史のわい曲を許さない! 言論・表現・報道の自由を守る沖縄県民集会」が7月4日、那覇市内で開かれました。急な開催にもかかわらず約450人が参加し、立って聞く人もいました。主催は、県議会与党5会派、マスコミ労協などでつくる実行委員会。

         琉球新報の潮平芳和編集局長は、「自民党議員の勉強会は、安保関連法案を『違憲』だとして批判的報道を繰り広げる報道機関への安倍政権のいらだちをあぶり出した」と指摘。安倍首相の謝罪を半歩前進としつつ、「謝罪が本当に実態を伴うものか今後の言動を注視する」と、くぎを刺しました。

         沖縄タイムスの石川達也編集局次長は、両親が普天間出身と断って、戦前の普天間の様子と住民の暮らしを詳しく紹介し、「いくさ世が終わって元の所に住みたいという沖縄県民の思いの、どこが悪いのでしょうか」と語りました。

         横田達弁護士、照屋寛之沖縄国際大学教授が発言しました。

         県議会での決議について仲村未央県議が報告。琉球大学法科大学院の高良鉄美教授が講演しました。

         集会は、今回の発言は「政権の意に沿わない報道や放送、表現への弾圧につながるもの」と指摘し、自民党国会議員や百田尚樹氏の発言に抗議するとともに、自民党最高責任者である安倍晋三総裁に謝罪を求める決議を採択しました。

         日本共産党の赤嶺政賢衆院議員も紹介されました。(しんぶん赤旗 2015年7月5日)


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