国会質問記事

赤嶺政賢のホームページへのリンク

九州沖縄民報へのリンク

水曜随想へのリンク

YouTube


リンク


categories

アーカイブス

スポンサーサイト

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    • 2017.01.11 Wednesday
    • -
    • -
    • -
    • -
    • by スポンサードリンク

    畜産酪農経営を維持発展させるための申し入れ書

    0
      農林水産大臣 鹿野道彦 殿

      2011年3月10日
      日本共産党国会議員団


      畜産酪農経営を維持発展させるための申し入れ


       畜産酪農生産者は、一昨年来の飼料価格高騰による畜産酪農経営の困難な状況が継続しているもとで、新たに、原油価格の高騰や穀物価格の高騰に直面しようとしている。政府の対応が後手後手に回るならば、畜産酪農経営の継続が困難になり、国民に対する畜産物の供給と地域経済の維持を危うくせざるを得ない。

       さらに、菅内閣が参加の検討を進めているTPP(環太平洋連携協定)や交渉を再開した日豪EPA(経済連携協定)に畜産酪農生産者は、不安感を強め、将来の経営展望も失いかけている。その中で貴重な農業後継者さえ離農を検討し始めているなど事態は深刻である。日本の酪農畜産を壊滅させるTPPへの参加及び、日豪EPAは断じて認められない。

       ついては、下記の通り申し入れる。



      一、TPP交渉への参加をやめるとともに、日豪EPA交渉を直ちに中止すること。

      二、酪農経営を改善維持するために加工原料乳生産者補給金を引き上げるとともに、限度数量を205万トンまで引き上げること。

      三、生クリーム等向け生乳に対する支援対策を強めること。また、チーズ奨励対策を増額すること。

      四、畜産経営を守るため、肉用子牛補給金の保証基準価格を引き上げること。また、肉用牛繁殖経営支援事業の補給金を差額の4分の3から全額に拡充すること。肉用牛肥育経営安定特別対策事業(新マルキン)の補填割合を8割から10割に引き上げること。養豚経営安定対策事業の保証基準価格を引き上げるとともに、補填割合を8割から10割に引き上げること。鶏卵価格差補填事業については補填基準価格を引き上げること。

      五、中長期的に畜産酪農経営を守るために、畜種ごとに必要な所得を確保することを目的とする新たな価格・所得補償制度の導入の検討を進めること。

      六、配合飼料価格安定制度についても、生産者負担分に対する支援制度の創設をするとともに、民間資金導入部分の利子補填を継続すること。また、今後想定される穀物価格の高騰に対応できるよう国の財政支援を強めること。

      七、食料自給率を急速に引き上げるために飼料米生産や飼料用米(醗酵飼料稲)生産促進の財政支援を強めること。また、草地林間放牧による酪農肉牛経営の展開や草地基盤整備の推進等で、日本の国土の有効活用による酪農・畜産生産政策を進めること。

      八、口蹄疫及び鳥インフルエンザの感染の原因究明と発生防止に全力を挙げること。経営が成り立つまでの農地と地域への支援は国の責任で行うこと。


      スポンサーサイト

      0
        • 2017.01.11 Wednesday
        • -
        • 23:56
        • -
        • -
        • -
        • by スポンサードリンク

        コメント
        コメントする